こだわりの
院内設備で様々
な医療に対応
当院ではマイクロスコープや歯科用CT、エアフロー等の設備を揃えており、患者様の為により精度の高い治療を行っております。
例えばマイクロスコープとは歯科用顕微鏡のことで、肉眼と比較して約20倍程度まで視野を拡大することができる最新医療機器の事です。これが歯科治療では非常に重要なアイテムになります。
歯科診療は細かい部位の細かい作業の連続です。むし歯に汚染された部位を削り歯の中の神経を除去したりなど、肉眼(裸眼)では捉えきれない細かい作業を行っており、スコープを使っていない医院では肉眼では捉えきれない部分について長年の勘と経験で治療を行っていました。
当院ではより精密な診断、精密な治療を行う為、日本での施設普及率3%と言われているマイクロスコープを導入し、より精度の高い治療に取り組んでいます。
また歯科用CT(Computed Tomography)とは、X線で口腔内を断層撮影し、コンピューターでのデータ処理・再構成によって、顎骨の状態、神経の位置、血管の位置、歯周組織の欠損状態、歯根の病変などの情報を3次元画像によって、正確に知る事ができる精密機器の事です。
歯科用CTは、一般の医科用CTと比べ被曝量が1/8~1/50と少ないのが大きな特徴で、撮影時間も十数秒で済むことから患者様への負担を大幅に軽減できます。
また、歯科用CTでは、歯が失われた部分の骨の厚みや深さ、上顎洞や下顎管までの距離を0.1ミリ単位で正確に計測し、歯牙や上顎洞の形態の三次元的イメージを把握できます。
この歯科用CTがある事で 従来のパノラマレントゲンの画像が2次元の平面画像であるのに対し、歯科用CTがあると3次元(3D)で立体的に口腔内の画像をとらえることができ、精密かつ精度の高い検査や治療を行う事が可能となります。
また当院ではエアフローも取り扱っています。
エアフローとは歯面清掃を行う機械の一種で、微粒子パウダーを勢いよく歯面の広範囲に吹きつけながら歯に付着した汚れを除去する設備です。
通常の歯石を除去する機械や器具では器具が届く限界があり、細部まで取り切ることができません。
ですがエアフローは超微細パウダーを使用する為、歯の間や歯周ポケット内部といった細かい部分隅々までパウダーが入り込み、従来の器具・機械が入らない部分も高圧洗浄機のように効率良く効果的に歯の汚れを除去することが可能です。
三浦歯科医院ではこういったこだわりの院内設備を用いて、精度の高い検査や診療を行っております。
最新鋭の設備で歯をより良くしたい、体や健康に気を使っていきたいという方は是非ご来院ください。