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医院ブログ

2026.01.15

詰め物・被せ物はなぜ外れるの?

みなさん、こんにちは。
千葉県市川市にある三浦歯科医院 院長の三浦靖です。

少し遅くなりましたが、
こちらのブログは今年初めての更新となります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2026年がスタートしました。
お正月は家族団らんやおせち料理、お餅などで楽しく過ごされたことと思います。
毎年この時期になると、お餅を食べている最中に詰め物や被せ物が外れてしまうというトラブルで来院される患者様が急増します。
今日は、そんな詰め物・被せ物の脱離について、理由や予防対策、外れた場合の対処法をお伝えします。
早めの対処が大切ですので、ぜひ参考にしてください。

詰め物・被せ物はなぜ外れるの?

虫歯治療などで歯の欠損部分を補うために使用される詰め物(インレーやコンポジットレジン)や被せ物(クラウン)は、接着剤やセメントなどで固定されていますが、さまざまな要因で外れやすくなります。
特に新年時期に多いのは、お餅のような粘着性が高く、柔らかくても噛む力が強い食べ物が原因です。
お餅は歯にくっつきやすく、さらに噛む際に強い引っ張り力が加わるため、接着部分が剥がれやすいのです。
また、硬いおせんべいやナッツ類、氷を噛む習慣も詰め物・被せ物が外れるリスクを高めてしまいます。
さらに、経年劣化も大きな要因です。
詰め物や被せ物は、数年~10年程度で接着力が弱まる場合があります。
日常の噛む力や温度変化(熱い飲み物と冷たい食べ物の交互摂取)などで少しずつ隙間が生じ、細菌が入り込んで接着を緩めてしまいます。
加えて、歯ぎしりや食いしばりの習慣のある方は、夜間の無意識な力が蓄積し詰め物・被せ物が外れる要因の一つになってしまいます。
加齢による歯茎の後退や、歯の根元の露出も影響します。
診察した患者様の中には、お正月の暴飲暴食で口内環境が悪化し詰め物・被せ物が外れてしまったケースも少なくありません。
例えば、甘いお菓子を多く摂取すると、酸性環境が増え、接着剤の劣化を加速させてしまいます。

詰め物・被せ物が外れるのを防ぐためには?

詰め物・被せ物が外れるのを防ぐための対策方法をお伝えします。
まずは食事の工夫が重要です。
お餅を食べる際は、小さく切ってゆっくり噛むようにしましょう。
粘着性の高い食べ物(ガムやキャラメルなど)は避け、硬いものは前歯ではなく奥歯で噛む習慣を。
特にお正月は、アルコール摂取が増えがちですが、飲み過ぎると口が乾き、唾液の保護作用が低下します。
水分をこまめに摂って口内を潤すのも効果的です。
日常のケアとして、定期的な歯科検診をおすすめします。
医院でチェックを受ければ、接着の緩みを早期発見することもできます。
また家庭でのブラッシングを徹底しましょう。
ブラッシング方法は、プロの歯科衛生士さんがしっかりとその方にあった方法を提案してくれます。
また歯ぎしりが気になる方は、マウスピース(ナイトガード)の使用を検討してみてください。
市販品もありますが、医院でオーダーメイドのものを製作するとフィット感が良く、長持ちします。
さらに生活習慣の見直しも予防の鍵です。
禁煙やストレス管理を心がけましょう。
喫煙は歯茎の血流を悪化させ、詰め物・被せ物が外れるリスクを高めます。
運動や十分な睡眠で全体的な健康を維持すれば、お口の環境も安定します。

外れてしまった場合の対処法は?

詰め物・被せ物が外れてしまった場合、どう対処すればいいでしょうか。
まずは慌てず、外れた部分を清潔に保ちましょう。
再接着可能な場合がありますので、外れた詰め物は、ティッシュなどに包んで保管し、医院に持参してください。
痛みがない場合でも放置すると細菌が入り、虫歯の再発や歯の欠損が進行します。
すぐに歯科医院を受診しましょう。
特に新年時期は混みやすいので、早めの連絡を。
応急処置として、口内をうがいし、柔らかい食べ物を摂取するようにしてください。
歯の神経にダメージを与える恐れがありますので、自己判断で接着剤を使ったり、強く押し込んだりするのは避けてください。

まとめ

2026年も皆様のお口の健康を守るために、スタッフ一同全力でサポートいたします。
お正月のトラブルをきっかけに、定期メンテナンスを始めてみませんか?
スタッフ一同笑顔で皆様をお待ちしております。
今年も健康な歯で笑顔あふれる一年にしていきましょう。

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